ATFの交換は,当日納車で作業できます。
ATF は交換しない方よい・交換すると壊れると、耳にしますが間違いです。ATは、ATFの油圧の力で動いているのでMT(マニュアル)車よりオイル管理がとて も重要になります。MT(マニュアル)場合は、クラッチを切ってギアを換えクラッチを繋ぎ動力をタイヤに伝え走ります。ATも基本はMTと一緒、クラッチ もあります。ただ一連の作業を電子部品とATFの力を使い自動に行ってくれるのがATの便利な所です。

ベンツATFフィルター

当店は,全て下抜きでオイルフィルター・オイルパンパッキン交換込み

ベンツ5AT

一 般的にATFの交換は、ホースで上から抜き、上から入れますが、ベンツ専門店の多くはオイルパンを外しATF交換します。もちろんATFのフィルター・オ イルパンパッキン・永久磁石交換・ATカプラー交換も同時に出来ます。下から抜く利点は、AFT交換と同時に漏れの点検と溜まった鉄粉が除去とオイルフィ ルターの交換ができます。 ベ ンツは、点検用のオイルレベルゲージが車に付いていないので、専用診断機と専用工具を使用し、ATFを規定量に合わせますので カー用品店等で下抜きATF交換+フルター交換依頼すると断られるケースもあります。(7ATのお車は、上抜きできないので断られる事が多いいです)

ATFの状態を同時に点検,お車の現状が解ります。

ベンツATF色
現状のオイル状態でAT内部状況が解ります。鉄粉混入が多いい場合今後機械的な故障を起こすことが有ります。水混入色の場合ラジエターの破損が有り、LLC(冷却水)がATラインに混入している可能性が有ります。
ATF交換時期は点検も兼ねて、2~2.5
万走行時の交換をオススメ致します。
新車でお車をご購入され3年以上乗る予定のある方は、鉄粉が発生しやすい1万Km以内に一度交換されると良いかと思います。AT本体は壊れると修理代が高額です最低40万~ 特に日本は道路事情の関係かん内部基盤・AT本体故障多いですね、アウトバーンみたいな所を巡航速度で走ればATに負荷がないのですが、日本は信号が青になり1速→2速→3速→4速になったと思ったら、赤信号で停止
その繰り返しでクラッチも消耗してしまうのです。

ATF漏れは、放置すると高額修理になってしまう事が

ATF漏れが有る場合,オイルが減っている状態が起きています。そのまま放置しているとAT内部の故障のリスクが高まります。
AT本体の交換になると高額な修理となります.
ATFの漏れが有る場合は,早めの修理が絶対不可欠です。

ベンツATF漏れ
ベンツ5AT

 

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