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ベンツ雨漏りによるユニット不良の危険性

ベンツ|漏電 ベンツ修理

年数が経過したベンツは雨漏りの危険性があります。

ベンツに限らず、年数が経過したお車は排水ホースやシールやパッキンが劣化して
雨漏りをおこす事があります。ベンツの車種で雨漏り多いのが
Aクラス・Bクラス・MLクラス・SLKクラス等になります。
雨が降った翌日に車に乗り走っているとポチャポチャ音がする位に溜まってしまう車両もあります。

雨漏りの放置は車内のユニットを壊してしまう可能性があります。

今回の雨漏り修理のお車は、Bクラス(Bクラスの雨漏りも定番です)
こちらの車両はスペアタイヤ部分に一杯になるまでの雨漏りでした。
あふれてしまうとユニットが水に浸かり故障の原因となりますので
雨漏りはとても危険で高額修理となる場合がありますので
放置するのはとても危険です。
原因は、シール不良による雨漏り
赤丸の部分からの水の侵入
他社では塞いで修理する事もありますが
ここを塞いでしまうとドアの閉まりが悪くなります(社内の空気を抜く役割しています)
今回は、新品部品に交換し作業終了となりました。

走行時にポチャポチャ音がする
雨の翌日にエンジンがかからない・電装品が使えない
そんな症状がある場合は、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ベンツバッテリー上がり|アラームサイレンからの漏電

ベンツ|漏電 ベンツ修理

エンジンをかけようとしたが、バッテリーが上がりエンジンがかからない!

その様な経験をした方は少なくないと思います。

バッテリーがそろそろ交換時期なのか思い交換

しかし新品に交換したにも関わらず数日後にバッテリーが上がりエンジン始動不能・・・何故?

ベンツでこの症状の場合、漏電の可能性があります。

今回のご相談を頂いたW211Eクラスですが、点検をさせて頂きましたが

恐らくアラームサイレンからの漏電でバッテリーが上がる事が判明して交換となりました。

ベンツアラーム

ベンツアラーム

交換自体はそれ程時間がかかりません、交換後に漏電が無くなったかを確認して納車となりました。

ベンツでバッテリーが上がってしまった場合、交換時に漏電をしていないか点検する事をお勧めします。

漏電の原因はここに

取り外したアラームサイレンの内部では、液漏れが発生している状態

こうなってしまうと、セキュリティが誤作動をして

駐車時にセキュリティが勝手に始動してハザードランプが点灯したりし

バッテリー電力が減り、電力不足でエンジンを始動する事が出来なくなります。
ベンツアラーム基盤

交換後はアンサーバック音が鳴ります

交換した対策部品は、アンサーバック音機能が付いていますので

今現状この音が鳴らないオーナーの方は、新車当時に取り付けられていた

アラームサイレンのままの可能性があります。

もし、バッテリーが突然上がってしまった!

何もしていないのにハザードランプが点灯する!

アラームサイレンが勝手に鳴っている!

その様な症状が出たら、バッテリー交換の前に点検をお勧めいたします。

対策品交換後のアンサーバック音

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