ベンツディーゼルエンジンで駐車場の床にオイルが垂れている
ベンツEクラスに搭載されているW211やW212のディーゼルエンジン
で駐車場の床にオイル跡がある場合
オイルクーラーケースのパッキン不良が考えられます。
オイル滲みでしたら他の場所からの場合がありますが、オイルクーラーケースからの漏れの場合
エンジンを始動するとポタポタと漏れてきます。
そうなると走行時にオイルが漏れている状態になりますので、漏れたオイルが後ろに流れアンダーカバーやマフラーに付着するまでになります。
ベンツディーゼルエンジンにお乗りのオーナー様は、たまにボディの底部を確認されると早期発見になります。
マフラーにオイルが付着し焼けるので、マフラーが黒く焦げた色になっています。
部品自体は安価ですが交換が・・・
オイルクーラーケースのパッキン交換は、色々な部品を外しやっとオイル漏れの原因となる
オイルクーラーケースに辿り着きます。
ここまで周辺部品をばらすと、ガスケット類も新品交換となります。
ベンツディーゼルエンジンオイル漏れの原因は、ここから
ここまで来るとあとはパッキン交換のみとなります。
オイル漏れの原因のパッキンは、劣化してシール機能をしていない状態
こうなると、エンジンをかけるとオイルがポタポタと漏れ
アンダーカバーに溜まり走行時に撒き散らす状態になります。
ベンツディーゼルエンジンにお乗りのオーナー様で
オイル漏れ修理をしたがオイル漏れが治らない時は、オイルクーラーケースから
漏れている可能性があります。
ここの漏れは外からでは見えない部分になり
専門店でなければ気づき難くいオイル漏れとなります。