エンジンをかけようとしたが、バッテリーが上がりエンジンがかからない!

その様な経験をした方は少なくないと思います。

バッテリーがそろそろ交換時期なのか思い交換

しかし新品に交換したにも関わらず数日後にバッテリーが上がりエンジン始動不能・・・何故?

ベンツでこの症状の場合、漏電の可能性があります。

今回のご相談を頂いたW211Eクラスですが、点検をさせて頂きましたが

恐らくアラームサイレンからの漏電でバッテリーが上がる事が判明して交換となりました。

ベンツアラーム

ベンツアラーム

交換自体はそれ程時間がかかりません、交換後に漏電が無くなったかを確認して納車となりました。

ベンツでバッテリーが上がってしまった場合、交換時に漏電をしていないか点検する事をお勧めします。

漏電の原因はここに

取り外したアラームサイレンの内部では、液漏れが発生している状態

こうなってしまうと、セキュリティが誤作動をして

駐車時にセキュリティが勝手に始動してハザードランプが点灯したりし

バッテリー電力が減り、電力不足でエンジンを始動する事が出来なくなります。
ベンツアラーム基盤

交換後はアンサーバック音が鳴ります

交換した対策部品は、アンサーバック音機能が付いていますので

今現状この音が鳴らないオーナーの方は、新車当時に取り付けられていた

アラームサイレンのままの可能性があります。

もし、バッテリーが突然上がってしまった!

何もしていないのにハザードランプが点灯する!

アラームサイレンが勝手に鳴っている!

その様な症状が出たら、バッテリー交換の前に点検をお勧めいたします。

対策品交換後のアンサーバック音

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